【東京 ‒ 2025年3⽉1⽇】
メンズメイク専⾨店「イケメン製作所」を運営する株式会社オシアスターは、この度、顧客の顔⾯上に、顧客が⽬指す理想のシルエットを投影させることで、メイクや眉⽑のスタイリングの施術誤差を1ミリ程度まで抑える⾰新的なAI システム「A.I.B.A」の独⾃開発に成功し、サロン運営企業という従来の枠を超えた美容系AI テック企業へと⽣まれ変わろうとしています。

2017年11⽉の開業以来、イケメン製作所は「⾒た⽬が変われば、⽣き⽅も変わる」というスローガンのもと、71 本のテレビ番組に出演、延べ117,000 ⼈以上のお客様にご来店いただきました。特に「メンズメイクに抵抗がある⽅も、まずは眉⽑だけでも整えてみませんか？」という眉⽑のケアをメンズメイクの第⼀歩とする当店の考え⽅により、近年は眉⽑サロンとしてご利⽤いただくお客様も増加しています。

しかしながら、創業間もない2018 年に実施した顧客調査では以下の課題が明らかになりました。
・「オーダー通りのデザインにならない」
・「眉⽑の左右差が完全に解消されない」
これらの課題に対し、「どれだけトレーニングを重ねても、⼈間の⽬だけでは完璧な施術は難しい」という現実を踏まえ、イケメン製作所は誤差を1ミリ以下に抑えるAI施術サポートシステムの実現を⽬指しました。

結果、7年かけ、2億円を投じたシステム「A.I.B.A」を開発。
過去の顧客カルテおよび撮影データ約11 万件を学習データとし、ディープラーニングにより各タイプ別の眉⽑デザインをお客様の顔⾯上に正確に投影する技術を実現しました。